マシニング加工日誌

アクセスカウンタ

zoom RSS 啄木さん、m(__)m

<<   作成日時 : 2009/08/14 06:29   >>

ナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

盆休み初日の13日は墓参りが我が家の定番。
早朝6時に一人暮らしの母を迎えに行き、
かみさんの運転でまずは父の墓前へ。

霊園に近づいた頃から小雨がパラパラ。
駐車場からは目と鼻の先だが、84歳の母は
足元がおぼつかなくて、まさに亀の歩み。
傘を持つ僕の右手にしがみつくようによちよちと歩く。

で、次はお里に向かいご先祖様の墓参り。
幸いにして雨が上がったが、先ほどあまりに
遅い母の歩きに閉口したのでおぶってやることに。

母は照れくさいのか嫌がった。

「やだよ、歩くよ」

「まぁまぁいいから、いいから」

背に乗せた瞬間、浮かんだのです。

「たわむれに母を背負いてそのあまり、
軽さに泣きて三歩歩まず。」

ご存知、石川啄木の泣かせる名句であります。

(わしもこの感覚を今こそ体験するぞぉ〜)

母の脚を後ろ手に抱えてよっこらしょと。

(あれれ?お、重い・・は、話が違うぅ)

婆ちゃん達が眠る墓はわずか10数メートル先だが
こっちが足元おぼつかない歩みです。
我が体力はここまで落ちたか、情けなや。

で、墓前について母を降ろすときに、いきなりドスンと
降ろしては母に衝撃がいくとまずい。
出来るだけゆっくりとしゃがみこみました。
ソロソロっと。

これがまずかった。
ゆっくり屈みすぎてかえってバランスが崩れ、
そのまま仰向けにひっくり返ってしまった。

「あ〜れぇ〜(>_<)」

哀れ、母は僕の下敷きに。

「何すんのよ、あんた!、ったく、もう」

「だって母さん、重いよ、想像はるかに超えて
重いから、あのその・・」

嫁はただただ大口開けて笑うばかり。


墓参りが済めば父の生家であり叔父の住む
お里に顔出し。

帰り際、おばちゃんが

「この落書き、覚えとる?あんたが九つの頃
夏休みに遊びにきた時に書いたんよ」

画像


お向かいさんの土蔵の壁に51年前のいたずら。

しばし指でなぞりながら、遠い過去に思いを巡らす
わたくしでありました。

あの頃の空はどこまでも青く澄んで
入道雲は天までそびえておったなぁ・・・。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
ナイス ナイス
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
啄木さん、m(__)m マシニング加工日誌/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる