マシニング加工日誌

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zoom RSS 半加工賃・・

<<   作成日時 : 2012/11/10 07:00   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 24 / トラックバック 0 / コメント 0

ペラペラ壁の弁当箱形状のアルミ鋳物で図面上は

幅は黒皮まんまでいいのですが、きっちり平行を出して

加工しとかないと後の仕事にならんわけでして。

いわゆる捨て加工ですわ。

幅を機械加工しないと後工程に繋がらんのに、

取代つけないちゅうのも理解できん。

削り代なしの5ミリ厚壁をビイビイ鳴かせながら

舐めるように荒加工してペンガラス載せて

シャコマンで挟んで直角出して、ペンガラス外して

テーブルに直付けして幅を仕上げ加工して

やれやれ、一息ついた。

さあて、今からベアリング用のボーリングに行くか!

と思って何気に寸法確認したら???

あ〜あ、中のリブの寸法が15ミリずれとります。

類似の別モンやないの。これはどーにもならん。

苦労して削った30個全部パー。

ここまでやらしといてそれはないよなぁ。

さっそく電話。

「素材寸法、間違えとるしぃ」

担当者飛んでくる。

「あちゃぁ、中子位置を間違えたんかいな
ここまで削ったなら半加工賃欲しいよね」

「そら、欲しいわ」

「いくら?」

「遠慮しても1個3000円は出してや」

「鋳物屋潰れるわ、あそこ超超零細企業やし」

ヒドロ系アルミ吹く鋳物屋は、よー知っとる。

親方のジーさんと嫁のバーさんの二人所帯。

廃業する、廃業するちゅうて5年経ってますわ。

「そこだよねぇ、可哀想だよね、あんたんとこで
半分負担したらどうや。
素材の検査を怠った責任もあるやろ」

「いやぁ上のもんに聞いてみんと判らんわ」

「1個や2個なら辛抱するけど今回はなぁ・・」

「判るけど可哀想やろ、あの年寄りやぞ」

「そこや、わしも気が重い、でも半加工賃くれ」

木型間違えた鋳物屋が一番悪いけど、受け入れの

検査の見逃しもあるし、そんなこと言うたら、

削る前に素材寸法確認しなかったわしにも

責任あると言われたらそれもそーかなと。

お客さんは多分全額鋳物屋に負担さすやろな。

鋳物屋のじーさんの顔がちらつく。

この前もダクタイル鋳鉄で巣を出して半加工賃

負担させられたばかりでまた今回やもんなぁ。

う〜ん、気の毒やなぁ・・・・。




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